【呪術廻戦】渋谷事変で東堂が言った「あのこと」とは何?

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渋谷事変の佳境、虎杖 対 真人の戦いで負けそうになっていた虎杖の前に「東堂葵」が登場し、虎杖を激励し共闘するまでに復活させました。

このとき、東堂は虎杖の様子を見て、

あのことを今の虎杖に言う必要はないな」

とモノローグで考えている様子が描写されていました。

東堂が言った「あのこと」とは一体なんなのか、解説していきます。

単行本以降のネタバレを含みます。

呪術廻戦 東堂の「あのこと」は「五条悟の奪還に失敗したこと」

いきなり結論となりますが、現時点で一番可能性が高いのは「五条悟の奪還に失敗したこと」です。
(というかほぼ確定)

順に説明していきます。

東堂が「あのこと」と発言するまでの経緯

まず「あのこと」の発言に至るまでの経緯です。

東堂が登場したときの虎杖は「宿儺の大量殺人」「七海の死」「釘崎の死(?)」によって心が折れかけており、さらに真人から「黒閃」の一撃をくらったことで心身ともに弱りきっていました。

そんな虎杖に東堂は激励の言葉をかけ、虎杖の復活を待ちつつ真人との戦闘に入ります。

その直前、

週刊少年ジャンプ2020年47号より引用

 

虎杖の心が折れかかっている様子を確認した上で、あのことを言う必要はない」と言っていますから、内容はネガティブのものだと考えられます。

(プラスの内容であれば、虎杖を早く復活させるために伝えればいいですし。)

東堂は虎杖と合流する前に「獄門疆」の場所に辿り着いていた

実は東堂は虎杖と合流する前に、偽夏油と「獄門疆(ごくもんきょう)」がいた場所にすでにたどり着いていました。

週間少年ジャンプ2021年3/4合併号から引用

封印対象が桁違いの「五条悟」だったことで、すぐに処理を完了することができなかった獄門疆はその場に固定されてしまい、偽夏油はそこから立ち去ることができない状況でした。

しかし、東堂が辿り着いたときには、すでに偽夏油の姿と「獄門疆」はありませんでした。

それを確認した東堂は、慌てる新田に対して、

切り替えろ

五条悟を取り戻す戦いから 味方を救い

できうる限り敵戦力を削ぐ戦いへと

今!!目的が変わったんだ

急ごう 虎杖なら近くに来ているはずだ

 

と伝えています。(東堂カッケェ~)

最後に虎杖の場所について触れていますから、この直後に虎杖と遭遇したと考えられます。

東堂視点での話の流れから考えても、

「あのこと」= 「五条悟の奪還に失敗したこと」

と考えてほぼ間違いないでしょう。

その他に可能性がある「あのこと」

個人的には、ほぼ間違いなく「あのこと」=「五条悟の奪還に失敗したこと」だと考えていますが、一応考えられる他の可能性にも触れておきます。(すでに明確に違うものも一応含みます)

①「あのこと」= 冥々が殺されたこと

こちらは、東堂が「獄門疆」があった場所に辿り着いていたことが発覚する前の考察されていた説です。

渋谷事変で偽夏油と一番最初に対峙した呪術師は冥々になりますが、その後の戦闘の描写が描かれず、冥々がどうなったのかしばらく分からないままになっていました。

そもそも「冥々が偽夏油に勝つ」というのは話の流れ的に考えられませんので、「冥々が偽夏油に殺された」というのが「あのこと」なのではないかという予想に繋がったんですね。

ちなみに冥々は普通に生き伸びており、偽夏油との戦闘では「殺されそうになったため憂憂の術式を使ってクアラルンプールに移動した」ことが明らかになっています。

(冥々は偽夏油との戦闘から逃げた時点で呪術師側の敗北を確信したのか、日本の株と不動産は売り払った方が良いと何者かに助言していました。)

冥々は生きているので、この説は明確に外れていることが分かりました。

 

②「あのこと」= 虎杖悠仁の死刑が決定したこと

虎杖は腸相との戦闘に敗北した後、しばらく宿儺に体の主導権を奪われていました。

そして宿儺はその後、伏黒恵が呼び出した式神「魔虚羅」と戦闘になり、「領域展開」を発動します。

週刊少年ジャンプ2020年38号より引用

 

宿儺は「伏魔御厨子」の圧倒的な攻撃で「魔虚羅」を倒すついでに、渋谷にいた一般人を大量に殺害してしまいます。

もともと呪術界の保守派たちは「宿儺の指を食べた虎杖」を危険分子として処刑しようとしていましたが、まさに保守派たちが恐れていた事態(虎杖を生かしたことによる宿儺の暴走)が起こってしまったことになります。

さらに五条悟が封印されてしまった今、虎杖を擁護できるほどの力を持った呪術師はいなくなってしまいました。

当然ですが、今後「虎杖悠仁の処遇」は避けられない話題になるでしょう。

この説は、すでに虎杖の処遇が死刑と決まっており、それが「あのこと」なのではないかと予想したものになります。

あり得なくはないですが、いくら何でも死刑と決定するまでが早すぎますし、現状はまず五条悟をどうにかする方が先という状況ですから、この時点で「あのこと」=「虎杖の死刑」とするのは違うと思いました。

もし「あのこと」=「虎杖の死刑」であると仮定しても、虎杖のことを「ブラザー」と呼ぶほどに気に入っている東堂が冷静なままだというのも違和感があります。
(「あのこと」=「虎杖の死刑」であれば、東堂はおそらく怒り狂って反対するでしょう。というか東堂はそうであってほしい)

虎杖の処遇については、「渋谷事変」が一段落した後に語られることになるのでしょう。

 

③「あのこと」=「存在しない記憶」の詳細

「存在しない記憶」というのは、今まで「東堂」と「腸相」に対して発動した「虎杖と親しくしている過去の記憶を植え付ける」虎杖の能力(?)だと予想されています。

この「存在しない記憶の詳細」が「あのこと」なのではないか、というのがこの説です。

 

面白い説だなーとは思いましたが、

「あのことを今の虎杖に言う必要はない」

というセリフは、より正確に言うと

「消耗している今の虎杖にネガティブな内容を伝えて、より気落ちさせる必要はない」

という意味ですから、この状況において「存在しない記憶の詳細を伝えること」は当てはまらないため、これも違うと思っています。(詳細の内容にもよるので、可能性が0とは言い切れませんが)

この説は、おそらく「存在しない記憶」の詳細がとても気になっている読者の方が、無理くり紐付けた説ではないかと思っています。(詳細が気になる気持ちはすごく良く分かります 笑)

 

④「あのこと」=他の呪術師の状況

あまりインパクトはないですが、地味に有り得そうなのはこちらですね。

現在の「渋谷事変」では、生死不明となっているキャラクターがまだ存在しています。

パンダと日下部は生存していることは判明しましたが、漏瑚にやられた禪院真依と禪院直毘人の生死は不明のままです。

東堂が「獄門疆」に辿り着く前に禪院真依と禪院直毘人の所にも立ち寄っており、生死を確認していたということであれば、まぁ一応成り立つ説かなとは思います。

 

…とはいえ、ここまで書いてきてやはりしっくりくるのは、「五条悟の奪還に失敗したこと」ですね!

まとめ

東堂が言っていた「あのこと」の内容について紹介しました。

まとめると、

東堂が言った「あのこと」は「五条悟の奪還に失敗したこと」でほぼ確定

・それ以外にも説としては複数存在しているが、実際にはあまりしっくり来る説は存在していない。

という感じですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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