【呪術廻戦】メカ丸(与幸吉)は裏切り者の内通者?天与呪縛や三輪との関係についても

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呪術高専 京都校の2年生として登場する「メカ丸」。

京都姉妹校交流戦にて登場しましたが、明らかに人間ではない外見から「すごい色物がでてきた」と思った記憶があります。

交流戦では同じく色物枠である東京校2年のパンダ先輩と交戦し、戦闘後は不器用ながらも認めあったかのような描写がありました。

交流戦では前半でリタイヤしてしまったため印象が薄くなってしまっていますが、その後作中ではとんでもない重要人物だったことが明らかになりました。

基本情報を含め、術式や三輪との関係についても記載していきます。

単行本以降のネタバレを含みます。

 

呪術廻戦 メカ丸の基本情報

以下より、メカ丸の基本的な情報含め記載していきます。

与幸吉(むたこうきち)という「呪術師」がメカ丸を操っている

メカ丸の正体は「与幸吉(むたこうきち)」という呪術師が遠隔操作しているロボットの一つになります。

そのため、ロボットの姿は本体ではなく、本体は別の場所にいて、そこから術式を使ってロボットを操ったり会話したりしています。

天与呪縛の制約により広大な術式範囲を持つ

与幸吉は「天与呪縛」の制約を受けています。

その内容は、

「右腕と膝から下の肉体がない」
「腰から下の感覚がない」
「肌は月明かりにも焼かれる程脆い」
「常に全身の毛穴から針を刺されたように痛む」

という、生まれつき普通の人間としての生活はできない程、とてつもなく重い制約でした。


呪術廻戦5巻より引用

(絵として見ると、より一層の制約の痛々しさを感じますね…)

そして、その代償として「広大な術式範囲と実力以上の呪力出力」を手に入れました。
(作中でも何回もでかいビームをぶっ放したりしていましたね。)

しかし、メカ丸自身はこの力に対して、

「望んで手に入れた力じゃない」
「呪術を差し出し肉体が戻るのであれば喜んでそうする」

と発言しています。

(こんな重い制約を背負って強い呪術師として生まれるよりも、呪力が無くても普通の人間になりたいと思うのは全くもって当然の考えですよね。。)

そんなメカ丸が「叶えたい」と望むことは「健康な体を取り戻して京都校のメンバーに会うこと」でした。(これが伏線になっていたんですね。後述します。)

メカ丸が呪詛師側の内通者であることが判明!

京都姉妹校交流戦の前、五条は「高専内に呪詛師と通じている内通者がいる」として、歌姫とともに内部調査をしていました。

「消去法」という形でメカ丸が内通者候補となり、それを確かめるため東京校1年組が本体の「与幸吉」がいる地下施設へ乗り込みますが、そこに与幸吉の姿はありませんでした。

連絡もなく姿を消したことから、「内通者はメカ丸(与幸吉)で確定」ということになりました。

彼が高専を裏切った理由

メカ丸は京都交流戦において、パンダに「天与呪縛など要らなかった」と語っています。

そして「自らの体で京都校のメンバーに会うこと」を(おそらく叶わないと知りつつ)望んでいました。

そこを夏油一派に狙われたんでしょう。

真人の「無移転変」で健康な体に治す代わりに、内通者として高専の情報を提供するように「縛り」を結んだんですね。

(私がもしメカ丸の立場だったとして、そんな交渉を持ちかけられたとしたら正直断れる自信はないです。。。)

真人との死闘により死亡

しかし、京都姉妹校交流戦にて「京都校の人間には手を出さない」という約束を守らなかったという理由で、メカ丸側から内通者として動くことを拒否します。

真人の無為転変で体を治して「縛り」となっていた契約が完了した後、「用済み」となったメカ丸と真人の死闘が始まりました。


呪術廻戦9巻より引用

メカ丸は「新世紀エヴァンゲリオン」で見たことがあるような巨大な傀儡に乗り込み、「天与呪縛により縛られた年数分の呪力」と「簡易領域」を駆使して真人と善戦しますが、真人の策の方が上回りメカ丸は「無為転変」によって殺されてしまいました。

渋谷事変では「ミニメカ丸」として登場

メカ丸は「保険」として、五条悟封印後に発動する「傀儡(ミニメカ丸)」を3つ事前に仕込んでいました。

この「ミニメカ丸」はそれぞれ、以下のように使われていました。

1つ目:虎杖に夏油たちの情報を伝えるため
2つ目:渋谷で夏油たちの動向を監視するため
3つ目:京都校のメンバーに情報を伝えるため

このときは「メカ丸が生きていた!」と喜んだのですが、このミニメカ丸自身から「既に真人という特級呪霊に殺されている」と発言されてしまったため、ぬか喜びとなってしまいました。

虎杖と行動を共にしていた1つ目は「虎杖 対 脹相」との戦いでアドバイスを与えるなど随所で役に経っていましたが、一番読者が見たかった働きをしてくれたのが3つ目でした。(次で説明します。)

三輪霞との関係について

メカ丸は同じ京都校2年の「美輪霞」に恋心を抱いていました。


呪術廻戦10巻より引用

メカ丸は「健康な体を取り戻したら京都校のみんなに会いたい」と言っていましたが、「三輪と一緒に過ごしたかった」という思いの方が強かったのではないかと思います。

真人との戦闘中に並行して、三輪がロボットのメカ丸に対して「いつか会いに行くからね」と話している場面がありましたが、結局それは叶うことがありませんでした。

このときは「もう三輪とメカ丸が会話する所が描かれることはない」と覚悟していましたが、なんと原作128話にて、渋谷へ向かう新幹線の中でミニメカ丸(3つ目の傀儡)と三輪が最後の会話をしている場面が描かれました!

そこで、メカ丸は三輪に対して

「幸せになってくれ」
「どんな形であれオマエが幸せであれば俺の願いは叶ったも同然だ」

と伝え、ミニメカ丸は時間制限を迎え、絶命しました。

このときの描写が秀逸で、新幹線の窓に「メカ丸」ではなく「与幸吉」としての姿が映っていました。最後に少し微笑みながら話していた彼の姿からは、悔いがあるようには感じられませんでした。

https://twitter.com/_g7iz/status/1328334818614988801?s=20

メカ丸が死んでしまったのは悲しいですが、最後にメカ丸から三輪に気持ちを伝える描写を見ることができて本当に良かったです。

まとめ

呪術廻戦 京都校の2年生にして傀儡操術の使い手「メカ丸(与幸吉)」について紹介しました。

まとめると、

・メカ丸の正体は「与幸吉」という呪術師が「傀儡操術」という術式によって操っているロボットのこと

・「与幸吉」は「天与呪縛」の制約を受けており、「体の不自由」と引き換えに「広大な術式範囲と実力以上の呪力出力」を手に入れた

・メカ丸は実は呪詛師側の内通者だったが、その後「用済み」とされ真人に殺害された

・メカ丸は「美輪霞」に好意を抱いており、原作128話にて三輪とミニメカ丸(与幸吉)の最後の会話が描かれた

という感じですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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