【キミ戦】イスカの師匠クロスウェルについて解説!正体や現在についても

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「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」に登場する「クロスウェル・ネス・リビュゲート」。

主人公イスカと狙撃手ジンの師匠であり、イスカに対しては自らの持つ星剣を委ねた人物です。

しかし、クロスウェルの登場は過去回想ばかりで、作中にはほぼ登場していないため正体や現在どこにいるのか等はほぼ謎に包まれています。

今回はそんなクロスウェルについて分かっていることを記載しつつ、考察していきたいと思います。

小説9巻までのネタバレを含みます。

キミ戦 クロスウェルについて分かっていることと正体

主人公イスカの師匠であるクロスウェル。

イスカの過去回想から、普段は無口、無感情、常にけだるげな雰囲気を持つ、身長190cm程の長身黒髪の人物ということが分かっています。

また【黒鋼の剣奴(くろがねのけんど)】という異名を持つ、帝国最強の剣士だった過去を持ちます。

現在でも作中に登場することは無く、イスカが最初に軍に配属されたのが二年前から姿を消しているようです。

以下から、クロスウェルについて分かっていることを記載していきます。

イスカとジンの師匠で、イスカに星剣を委ねた

クロスウェルは作中の主人公イスカと狙撃手ジンの師匠を努めていた人物です。

クロスウェルが帝都で帝国軍にいたころ、自分の後継者と見込んだ少年少女を帝国中からスカウトして、自らの手で鍛えていました。

クロスウェルの訓練はとんでもなく過酷なものだったようで、半日で半分が脱落、その日の終わりは9割が脱落するほどのものでした。

そして3日後に残っていたのはもうイスカとジンの2人だけになっていました。

クロスウェルはイスカに対して「お前が俺に一番似ていた。だから一番見込みがないと思っていた」という意味深な発言をした上で、クロスウェルが使用していた星剣をイスカに委ねました。
(イスカを自らの後継者だと認めたということになります。)

また、「その剣が世界を再星する唯一の希望だ」という発言をしています。

ここからクロスウェルが帝国とネビュリス皇庁の100年続く戦争に終止符を打つ役目をイスカに委ねたということが分かります。

 

ちなみに、「お前が俺に一番似ていた。だから一番見込みがないと思っていた」というクロスウェルの発言において「何が似ており、なぜ見込みがないのか」という部分が明らかになっていませんが、おそらく「似ている」と言っているのは「戦闘や争いを嫌う」という点だと思われます。

イスカはそもそも、戦闘や争いを嫌っています。

そんな人間が「帝国軍」としてネビュリス皇庁と戦うのは普通に考えれば不自然ですし、「見込みがない」という風に判断されるのも当然だと思います。

しかし、イスカは戦争を嫌うがゆえ「戦争を終わらせたい」という思いをとても強く持っていました。そのためならばクロスウェルの訓練にも耐え、嫌いな戦闘も辞さないほどに。

クロスウェルは実は戦闘や戦争を嫌う平和主義者であり、そんな自分に似た思想を持つイスカに対して、最初は「見込みがない」と判断しますが、イスカはクロスウェルとは違い「戦争を終わらせるためならば戦うことができる」人間だったと気づきます。
そして、戦争嫌いの自分の代理という意味で「イスカに星剣を託した」…

ということであれば、一通りの筋は通っているかな、と思いました。

このあたりのクロスウェルの真意も明かされるのが楽しみですね!

帝国最高戦力「使徒聖」の筆頭(第1席)だった過去を持つ

クロスウェルは、昔帝国最高戦力である「使徒聖」の筆頭(第1席)だった過去を持っています。

「使徒聖」というのは第1席~第11席までの11人で構成されますが、作中の描写から、番号が若いほうが戦闘能力が高い(強い)ということが分かっています。

使徒聖第1席を務める程の戦闘能力を有しているため、「帝国最強の剣士」と評されているんですね。

天帝ユンメルンゲンとも関係を持つ


「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Secret File」より引用

使徒聖第1席の仕事というのは、「天帝の直属護衛」ということで、作中トップの謎を持つ天帝ユンメルンゲンとも親密な関係を持っているようです。

作中の登場人物は全員、天帝ユンメルンゲンに対しては程度はあれど敬語を使っていますが、クロスウェルだけはユンメルンゲンを呼び捨てにし、かつタメ口で会話しています。

また、ユンメルンゲンもクロスウェルのことを「クロ」と呼ぶなど、かなり親密な関係であることが分かります。

そして2人の会話の描写を見ると、描写を見ると「天帝」と「使徒聖」という関係性になる前から、すでに何かしらの関係があったようにも見えます。

どのような関係性があったのかは分かりませんが、おそらくクロスウェルもユンメルンゲンと同様に、この世界の謎の一部を知っている人物の一人なのだと思われます。

実は年齢は百歳を超えており、始祖ネビュリスの弟

これは「キミ戦」原作の短編集で明らかになったのですが、実はクロスウェルは「始祖ネビュリス」の「弟」だということが判明しました。

始祖ネビュリスは「ネビュリス皇庁」という国を作った創始者であり、100年前から生存している究極の星霊使いです。(現在は封印されていますが)

原作1巻にて、この「始祖ネビュリス」が復活した際、クロスウェルや星剣のことを知っているような描写がありましたが、まさか「弟」というかなり近い存在だったとは思わなかったため、非常に驚きました!

そしてクロスウェルが始祖ネビュリスの弟ということは、彼もまた100年以上も生きている「星霊使い」ということになります。

(確かに彼の本名「クロスウェル・ネス・リビュゲート」の後半部分「ネス・リビュゲート」って、
「ネビュリス」って言葉と似ていますよね。全く気づきませんでしたが、これも彼がネビュリスと関係していることを示唆していたのだと思われます。)

 

ちなみに、「クロスウェルがなぜ100年以上生きられるのか」という点については、始祖ネビュリスの能力を鑑みると少し推測することができます。

始祖ネビュリスの星霊の能力ははっきりとは分かりませんが「時間の流れさえも遮断する」ほどの力を有していると言われています。

その力によって「100年以上生き続けている」と推測すると、弟であるクロスウェルもまた同様に「時間に干渉する星霊」の能力を有しており、100年以上も生き続けられているのではないでしょうか。

100年以上生きている理由については一応推測できるのですが、本来であれば「ネビュリス皇庁」の人間であったはずの彼が、なぜ帝国側の属することになったのかまではさっぱり分かりません。

クロスウェルは現在何をしているのか?

「キミ戦」原作の短編集にて、クロスウェルが天帝ユンメルンゲンの前に登場し、ユンメルンゲンから「最近はどこをほっつき歩いているのか」問われるシーンがあります。

クロスウェルはこれに対して「星の民に頼み事があった」と返答しており、現在、クロスウェルはこの「星の民」の元で何らかの行動しているようです。

作中でも度々登場するワード「星の民」。これは現段階でもほぼ謎に包まれていますが、この物語における最重要ワードと言っても過言ではなそさうです。

帝国とネビュリス皇庁の戦争を終結させるという結末に、この「星の民」とクロスウェルがどう絡んでくるのか、非常に楽しみですね!

まとめ

主人公イスカの師匠「クロスウェル・ネス・リビュゲート」について紹介しました。

まとめると、

  • クロスウェルはイスカとジンの師匠であり、自らが持っていた星剣をイスカに委ねた。

  • クロスウェルは「使徒聖筆頭」になれるほどの戦闘能力を持っており、天帝ユンメルンゲンとも関係性を持っているが、実は「始祖ネビュリス」の弟であり100年以上も生きている人間である。

  • クロスウェルは現在、「星の民」という未だ謎の存在の元で行動している。

という感じですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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