【キミ戦】ネームレスの強さと能力は?戦績と左腕の義手についても

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「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」に登場する、帝国の最高戦力「使徒聖」の第八席である「ネームレス」

使徒聖としては、比較的友好的な関係である璃洒とは異なり、主人公のイスカとは明確に敵対する冷酷な戦闘狂です。

今回はそんなネームレスの強さについて紹介していきます。

小説9巻までのネタバレを含みます。

 

キミ戦 ネームレスの性格と経歴について

初登場は原作では2巻になります。

頭部から足先まで全て帝都が作った光学迷彩衣装に身を包んでいるため、容姿は一切不明。また、音声も電子音によって機械化された声で話します。
(アニメでは声優がついているため、普通の声だと思われます。)

「ネームレス」という名称も「名前がない」という意味で単なる呼び名ですし、彼の素性は全く分かりません。そしてこの先も明かされることは無いと思います。

性格は冷淡で口数が少なく、単独行動を好む合理主義者です。また、目的のためならば味方である帝国の人間もたやすく切り捨てる冷徹さを持っています。

星霊を宿すものを明確に敵とみなしており、「魔女」「魔人」と蔑称で呼び、「バケモノ」として見下しています。また、帝国の牢屋に捕らわれていた魔女であるシスベルを脱獄させたイスカのことは「帝国の裏切り者」として忌み嫌っています。

イスカのように平和的に戦争を終結させるといった目的を持っているわけではなく、魔女や魔人を全て滅ぼすことで戦争を終結させようと考えている節があります。(ただ単純に帝国の最高権限である「八大使徒」の決定に従っているだけなのかもしれませんが。)

このように、帝国軍の一員であるためイスカたちから見れば味方にはなるのですが、性格や思想で折り合いがつかないため、協力関係になることは今後もまずありえないと言えますね。

ネームレスの強さと能力とは?

ネームレスは帝国の最高戦力「使徒聖」の第八席になります。

「使徒聖」の序列については作中で明記されているわけではないのですが、描写的に「席次が上の方が強い」と言って良さそうですので、第八席というのは「下位」になります。

ですが、使徒聖の中では戦闘描写が多く、ネビュリスの純血種を相手に渡り合ったりと戦闘能力は決して低く有りません。

彼はどのような戦闘を行うのでしょうか。

戦闘能力について

彼はアリスのような星霊術は持っておらず、またイスカのように特殊な力を持った星剣といった類のものは持っていません。

純粋に自らの肉体を駆使して戦う格闘技術の達人(サイレントキリング)になります。(必殺技もありません。)

また、身につけている光学迷彩のスーツによって、その場から消失しつつ攻撃する様から「神の見えざる手」という異名を持っています。

能力を持っていないため戦闘描写は地味ですが、アリスから「本物」と評されていたり、「無敵」とも言える星霊を持つゾア家当主グロウリィを負傷させるなど、驚異の戦闘能力を有しています。

戦績について

純血種とはアリスリーゼとゾア家の当主グロウリィを合わせて2回ほど戦っていますが、どちらの戦いも決着には至らず、ネームレスの方が危険を感じて撤退しています。

「相手が悪い」という見方もありますが、基本的に相手がネビュリスの純血種ともなると、さすがに押されることが多いようです。

また、「次は仕留める」という言葉で去ることが多いです。(アリスとの戦闘時に場合はネームレスが言ったわけではなく、アリスが言われているように感じた、というだけですが。)

しかし、アリスとの交戦時には「アリスの氷をそのまま使って攻撃すれば星霊の自動防御が働かないこと」を見抜いてから撤退したり、ただでは引き下がらないあたりに「不気味さ」を感じます。

また、グロウリィとの交戦時は攻略の糸口を掴めずやむなく撤退しますが、一方的に負けていてもおかしくなかった状況にも関わらず「義手の左腕を犠牲にする」ことで撤退までこぎつけたという点で、戦闘能力のみならず「判断能力も優れている」と言えますね。
(能力を確認したことで、次の戦闘時の対策を練ることができますし。)

ネームレスは今の所「星霊使い」を相手に白星をあげることが出来ていませんが、何の能力も持っていない人間でありながら、自らの身体と帝国の技術だけで純血種と渡り合っているという点で凄いと言わざるを得ません。

(「第八席」という下位の使徒聖でここまで優秀であれば、正直ネビュリス皇庁はかなり不利だと思います。)

ちなみに原作9巻では、グロウリィとの戦闘の後遺症として右腕を「罪の星霊」に侵食されており、使徒聖第十席の「サー・カロッソス・ニュートン」の元で治療を受けています。

ニュートンは「最悪の場合は右腕も切り落とすことになる」とネームレスに告げますが、ネームレスは「それでいい」とためらいなく了承します。

自分の両腕が義手になってしまうことに何の躊躇もないあたり、狂気的な印象を受けますね。

左腕を失った「ある星霊使い」

ネームレスはゾア家当主グロウリィとの交戦時、グロウリィの「罪の星霊」の攻撃に対し、左腕を犠牲にすることで窮地を脱しました。

この左腕はすでに義手であり、本物の腕については「ある星霊使いとの死闘で失った」と説明されています。

この「ある星霊使い」というのが誰なのか、少し気になりました。
(アリスとの戦闘で失ったものならそのままアリスと書くと思いますし、少し違和感がありますよね。)

ネームレスの過去回想は描かれていないですし、あまり需要があるとも思えないのですが、ネームレスの腕を切り落としたとされる「ある星霊使い」というのが、いずれ明らかになることを密かに期待しています。

まとめ

帝国の最高戦力「使徒聖」の第八席である「ネームレス」について紹介しました。

まとめると、

  • ネームレスは冷酷で合理性を好み、目的のためならば味方である帝国側の兵士を平気で見捨てる冷酷な性格である。
  • ネームレスは「使徒聖」の第八席であり、序列としては下位でありながらもネビュリスの純血種を相手に善戦するなど、使徒聖に恥じない戦闘能力を持っている。
  • 左腕は義手になっており、左腕を切り落としたとされる「ある星霊使い」については、いずれ正体が明らかになると考えている。

という感じですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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