【キミ戦】シャノロッテ・グレゴリーの性格や能力について解説!再登場についても

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「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」に登場する「シャノロッテ・グレゴリー」

帝国の機構Ⅴ師第一〇四部隊の隊長として登場する彼女ですが、その正体はゾア家の派閥に属するネビュリス皇庁のスパイでした。

今回はそんなシャノロッテの性格や能力、再登場について解説していきたいと思います。

小説9巻までのネタバレを含みます。

 

キミ戦 シャノロッテ・グレゴリーの性格

シャノロッテ・グレゴリーは原作2巻、帝国とネビュリス皇庁による星脈噴出泉(ボルテックス)争奪戦において、第一〇四部隊の隊長として登場します。

「~ねぇ」「~ですぅ」という間延びした口調で話すのが特徴的で、外見はわずかにパーマのかかった金髪、見た目は温和そうに見える女性です。

ミスミスとは同期にあたる仲で、給料が出た時は2人でよく焼き肉を食べに行っていたほど友好的な関係を築いていたようです。

ミスミスは「ノロちゃん」と親しげに呼び、久しぶり会ったときはミスミスの方から抱きついていました。少なくともミスミスは、シャノロッテのことをとても慕っていたことが分かります。

シャノロッテの本性

実は彼女は、ネビュリス皇庁のゾア家のスパイだったということが判明します。

彼女の生まれは「ネビュリス皇庁」であり、ゾア家の仮面卿オンの計画により、幼いころはネビュリスの刺客部隊で経験を積んでいました。

そして15歳になってからは諜報員として帝国に侵入し、帝国軍の隊員として一から階級をあげていったというわけですね。

星脈噴出泉(ボルテックス)の捜索にあたり、帝国の部隊が3隊消失するという事件が起こっていましたが、それもシャノロッテの手によるものでした。

本性を表した彼女の性格は非常にサディスティックかつ陰湿であり、あれだけ親しげにしていたミスミスのことも憎悪の目つきで見るようになりました。

ミスミスと仲を良くしていた理由も「最後まで仲良くして、一番時間をかけて虐めてあげようと思ったから」というものでした。(陰湿過ぎですよね…)

内心では、10年間も憎たらしい帝国の兵に紛れて寝食をともにすることに対して、腸が煮えくり返るほどの思いを抱えており、それに気づきもせずにヘラヘラと接してきたミスミスのことは、かなりうっとおしく思っていたようです。

彼女の本性を見ると、とても同情の気持ちを持つことはできませんが、帝国に対しての憎しみの思いを隠しながら、10年間もの間スパイとして活動し続けた彼女の芯の強さは称賛に値するものだと思います!

また、本人のネビュリス皇庁への思いは本物のようで「二度と故郷の地を踏めないと覚悟はできていた」という強い思いを持っています。

シャノロッテの星霊と強さについて

シャノロッテはネビュリス皇庁の生まれになりますので、その身に星霊を宿しています。

帝国に侵入してからは、星紋に肌の色と同じシールを貼ることで、スパイだとばれないようにしていました。

ネビュリス皇庁側で作られた星霊エネルギーの漏洩を防ぐ素材で作られたシールを使っていたからバレずにすんでいたと思われますが、10年間もバレずにいたというのは何気にすごいですよね。

以下から、シャノロッテの星霊について解説していきます。

シャノロッテの星霊について

シャノロッテの星霊は「雷(いかづち)の星霊」です。

雷の星霊の強さは「攻撃の速度」にあります。術が一度発動してしまえば、雷の速度の閃光が飛んできます。
(イスカでも完全に切断することは難しい程の速度のようです。)

炎の星霊使いや、氷の星霊使いのような範囲攻撃はできないですが、とんでもなく早い攻撃な上にあたれば気絶してしまうほどの威力を持っているため、近接戦闘においては最驚異と言われるほどの能力になります。

また、星紋は首の付根にあり、術を使うタイミングで星紋が光ります。

逆に言うと「雷の攻撃が来る前には必ず星紋が光る」ということになってしまうため、これが明確な弱点となります。

雷の速度を持つがゆえに、術発動後は雷の軌道をコントロールすることができず直線的な攻撃となってしまうため、術が発動するタイミングが分かれば防ぐことができてしまうんですね。

彼女は本性を表した際、自らの星紋を見せる状態で能力を使用したことで、「攻撃の前に星紋が光る」ことをイスカに看破されてしまいました。

その後のイスカとの戦闘では、攻撃が来るタイミングを完全に見極められてしまい、星剣で簡単に塞がれていました。

間違いなく強い能力ですし、帝国軍の一般兵相手であれば圧倒することができると思いますが、帝国の最大戦力「使徒聖」に勝てるかと言われると難しい気がします。

また、その後登場する純血種キッシングとイスカの戦いにおいて、シャノロッテはキッシングをサポートしようと動きますが、当のキッシングからは「邪魔」という言われてしまう始末で、純血種レベルの星霊使いとは明確に差があることが伺えます。

帝国軍隊長としての優秀さを持つ

ネビュリス皇庁からのスパイだと判明した後も、彼女が帝国軍の隊長として優秀だったことが分かる場面があります。

シャノロッテによって攫われたミスミスの救出のために、イスカたちはネビュリス側の陣地に乗り込みます。

音々とジンが運転する車で陽動しそのスキにイスカが単独でミスミスを探す作戦にでますが、シャノロッテはこれを陽動作戦だと一瞬で看破していました。

また、イスカとキッシングの戦いにおいて、キッシングが負けたことを認識した彼女は、イスカに見つかる前に速やかに撤退し、仮面鏡に現状の報告に向かっていました。

報告を受けてイスカたちの所へ現れた仮面卿オンはキッシングを回収し、イスカは捕らえることができた純血種を取り逃がしてしまいます。

非常に地味な活躍ではありますが、敵の策を瞬時に見抜いたり、迅速な行動と報告をしていたりと、元隊長シャノロッテの優秀さが伺えますね!

(ただでさえ厄介な星霊使いに対して、「帝国軍での訓練」を積ませることでさらに成長させてしまった感じでしょうか。)

戦闘能力で言うとネビュリスの純血種や帝国の使徒聖レベルには及ばないものの、帝国側で隊長になれるほどの実力と知識を持っているシャノロッテは、ネビュリス皇庁にとっては非常に貴重な戦力と言えると思います。

シャノロッテの再登場について

シャノロッテは原作2巻で登場してから、その後どうなったのかが全く描かれていませんでした。

もう登場することはないかとも思っていたのですが、その後原作8巻にて、シスベル救出のためにネビュリス皇庁にいたミスミスとばったり会う形でシャノロッテが登場しました。


キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 8巻より引用

 

状況が騒然としていたため一瞬だけの再会で終わってしまうのですが、ここでわざわざ再会させるシーンを描いた以上、シャノロッテはまた何らかの機会で登場すると考えてよいでしょう。

仲違いしたミスミスとシャノロッテがまた協力関係になるようなエピソードが描かれれば、明確に裏切られてしまったミスミスも救われるのですが….

今後の登場に期待ですね!

まとめ

帝国の機構Ⅴ師第一〇四部隊の隊長、そしてネビュリス皇庁のスパイ「シャノロッテ・グレゴリー」について紹介しました。

まとめると、

  • シャノロッテの性格は「温和そう」ですが、ネビュリス皇庁のスパイとしての本性は非常にサディスティックで陰湿な性格

  • シャノロッテの星霊は「雷の星霊」であり、近接戦闘においては驚異的な強さであるが使徒聖や純血種の強さには及ばない。

  • 原作8巻にて一瞬だけ再登場しており、今後何らかの形で登場する可能性が高い。

という感じですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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